スケールが違う。(エンダーのゲーム)

ふとした事がきっかけで教えて頂いた本だったので、読みました!という事と、教えてくれて有り難うございます、という意味を篭めて、ここでご紹介させて頂きます。ご本人が、こちらを覗いていらっしゃるかどうかは、定かではありませんが。苦笑。
まず、タイトルを聞いて、このタイトルのENDERっていうのは、何だろう?とあれこれ考えを巡らせました。人の名前なのか、それとも通称なのか。END(ER)という事なら、もの凄い名前だなぁと。
何となく、人類補完を目指す(違います)エヴァ〜が頭に過るようなお話でした。もしくは、テッカマンブレード?系統の。何となく、宇宙人に侵略される地球を守るアニメに重なる部分が多いなあ、と。おそらくこのお話が与えた影響というものが、それだけ大きかったのかな?と勝手に推察してみたりしています。
最後に待っていた結末は、流石にびっくりしました。紙面の残りを考えながら、「このまま本当に上手にまとまるんだろうか?」と第三次バガー戦役に不安を覚えたのは何だったんだろうと密かに勘繰ったりもしたのですが、全然なんて事は無い、「そう言う事だったのか!」と驚きつつも、ある意味納得のいく、キレイな終わり方だったと。
読了後、最初に思ったのはタイトルです。まさに、「エンダーのゲーム」だ。本当に、エンダーにとっては「ゲーム」だったという所が、すごいなぁと驚嘆の極みでした。同時にゲームでなければならなかったのだ、とも。
まだ少年の指揮官を取り巻く人間関係も生々しく、複雑で、ぐいぐい引き込まれてしまいます。全てにおいて、スケールが大きくて久しぶりにSF小説を「読んだ!」という気分になりました。
翻訳物は苦手(というより、訳書に相性が合わないものが多々…)意識が先に立ち、つい手が遠ざかってしまうのですが、そんな自分を叱咤したくなります。他にも訳されているものが幾つかあるようなので、探しつつ、読み進めていきたいです。
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